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2009/07/23

夏ばて解消

温暖化が影響しているといってもこの暑さにはまいる。
梅雨時期も尋常でない降り方で雨が降ったり、全体的には少ない降水量だったんだと思う。

この暑さでまず自覚症状で感じるのは、
暑い、だるい、食欲がない。

この3つだ。
やたらに水を飲む回数が増えて水で胃が満腹になり、食事がまともにとれない。
どんどん食欲不振になっていく。
毎年のことだけど…やっぱり冷房にあたりすぎるのがよくないようだ。
暑くてもおもいきって汗をかいてしまったほうがスッキリするのかもしれない。
とりあえず、夏ばて解消に。
たまねぎ…疲労回復や心地よい睡眠に効果があるそうだ。
確かに暑くて眠れないとどんどん体力が落ちていく気がする。
たまねぎの硫化アリール成分が効果を発揮するようだ。

あとは、夏バテ解消には定番のうなぎ。ビタミンAが豊富だそうだ。
一回にたくさんのうなぎを食べるのではなく、、ごはんや野菜、海草、豆などとあわせてバランスよく
食べるともっとも効果がでるそう。
ウナギの優れている点は、ビタミンA,B1,B2,タンパク質やカルシウム,リン,鉄,ナトリウムなどをバランス良く含んでいること。ウナギの脂肪は目によく、また脳の活性化に役立つとも言われます。

夏ばてにはやっぱり国産「うなぎ」

<国産うなぎ
2009/07/25

夏ばて解消レシピ(たまねぎを使用)

夏ばて解消には「たまねぎ」が抜群に効果を発揮。だそうだ。

そこでクックパッドに掲載されていたたまねぎを使用したレシピ
このレシピはこちら
ビタミンB1を多く含む玉葱は糖の燃焼を助け細胞を元気にする食材。玉葱サラダで細胞の一つ一つに元気がみなぎり倦怠感を追い払うことができる。

玉葱--------1個
大根--------100グラム
生わかめ-----30グラム
醤油ドレッシング-適量

1.玉葱は薄くスライスします。
2.根は千切りにします。
3.わかめは食べやすい大きさに切り、すべてを良く混ぜて醤油ドレッシングをかけていただく。

このくらい簡単なら男にもできる!!
2009/07/31

夏ばて解消レシピ〔梅肉とろろ〕

●材料:(4人分)
・長いも400g
・梅肉大さじ3
・青じそ10枚

1.長いもは皮をむいて清潔な保存袋などに入れ、すりこぎやへらでたたいてつぶす。
お好みでキュウリを入れてもさっぱりしておいしいです。
2たたいた長いもに粗く刻んだ梅肉と、せん切りにした青じそを加えて混ぜ合わせる。

火を一切使用しないので夏のだるい日などには最高です!!
また食欲もかなりでます。

長いもの栄養素/100gあたり
・亜鉛が310mg
・鉄が0.4mg
・カリウムが430mg
・ビタミンB1が0.1mg
・ビタミンCが6mg
・食物繊維が1.0g

ながいもには、亜鉛やカリウム、鉄などのミネラル成分、ビタミンB群・Cなど栄養成分がバランス良く含まれ、さらにアミラーゼやジアスターゼ、ウレアーゼ、オキシターゼなど多くの消化酵素も含んでいる。

しその栄養素/100gあたり
・カロチンが8,700μg
・ビタミンB2が0.32mg
・ビタミンCが55mg
・カルシウムが220mg
・鉄が1.6mg
・カリウムが470mg
・食物繊維が1.5g

紫蘇の栄養成分では、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)-カロチンの含有量が多く、野菜の中でトップクラスである。 β-カロチンには、活性酸素の生成を防ぐ抗酸化作用があり、がんの予防に効果がある。また紫蘇には、骨や歯を丈夫にするカルシウム、貧血を防ぐ鉄、ナトリウム(塩分)を排出し高血圧・むくみを予防するカリウム、便通を促す食物繊維、ビタミンB1・B2・Cなども多く含まれている。

梅の栄養素/100gあたり
・カリウム/240mg
・鉄/0.6mg
・リン/14mg
・カロチン/120μ

食中毒の予防。二日酔い、乗り物酔いの改善。疲労回復。胃弱の改善。
梅干にすると、濃度が高くなり、即効性があがり、二日酔いや、乗り物酔いに、
効果がでます。

相当バテてしまって食欲が落ちてしまいだるいときでもこれを3食くらい
食べると胃が復活します。

梅とろろ
2009/08/06

冷房がききすぎ!!上半身はそうでもないけれど、下半身が冷たい生姜が救世主

クーラー冷え女子に人気!夏に“ショウガ”食品がブーム

クーラー冷え女子に人気!夏に“ショウガ”食品がブームクーラー冷え女子に人気!夏に“ショウガ”食品がブーム
冷え知らず」さんの生姜シリーズ』の「生姜酸辣湯春雨スープ」。コショウとショウガの風味がきいている
古くから身体を温めるといわれるショウガが、夏のオフィスで“クーラー冷え”に悩む冷え性女子に人気が高いのだという。カップスープや鍋、飲料のほか、菓子にも“ショウガ”の商品が各社から登場しているのだ。

人気の火付け役は、永谷園が2007年6月に発売したカップスープ『「冷え知らず」さんの生姜シリーズ』だ。

「開発者自身が冷えに悩んでいたことがきっかけでできた商品です。関東で試験販売したのが初夏の6月だったこともあり、当初はここまで人気が出るとは思っていなかったんです」と永谷園広報。ところがその予想を裏切り、クーラー冷えに悩む女子から「身体が温まってウレシイ!」と大好評で11月には全国発売。初年度の売上げが4億円、2008年度には10億円の大ヒットとなったのだ。

その後、社内で“生姜部”を作り、日本大学医学部とショウガの効能の研究やレシピ開発を実施。その過程で、ショウガが代謝を促進し、エネルギー消費量を高めることを実証した。それによると熱い飲み物だと腹部や胸部などを中心にした身体の保温効果は約30分だが、ショウガを加えると、それが3時間ほど持続すると考えられるという。

同社はシーズンごとに商品を発表し、今年の夏は「生姜酸辣湯春雨スープ」、「生姜とん汁」(各168円)など4種類を展開。さらに8/24(月)にはゼリー状の鍋つゆの素「からだあたたまる 生姜コラーゲン鍋」(315円)、そして9月には子供向けに希釈タイプのショウガ入りホットレモン飲料「つよいぞ!ジンジャーくん」(475円)も登場する予定で、夏からますます商品が充実している。

ほかにも栗山米菓が、1袋当たりに生ショウガ約23g分が入っている「生姜せん」(220円前後)を7/21に発売。ショウガと相性の良い砂糖醤油で味付けしてあり、間食をしながら体調を整えるのに役立てられそうだ。こちらも冷え性に悩む20~30代の女子をターゲットにしている。

一方、エースコックでは、女性開発チームが女性の視点で、女性の周期で変わる体と心のバランスを考えたカップスープ「からだ食堂」を開発。3種類登場した商品のうち1つが、ショウガを使った「はと麦とほうれん草の生姜スープ」(178円)だ。同社の広報によると「月経時の痛みを和らげるために身体を温める方が多い」ので、その要望にこたえるためにショウガを使用しているとのこと。漢方にも使われるはと麦や、栄養豊富なホウレン草を入れることで、スープ全体で女性の悩みを和らげる商品にしているという。同商品は4月から首都圏のみでテスト販売されたもので、今年秋ごろに全国発売を予定している。

いずれも悩みを抱える女性をターゲットにし、続々登場するショウガ食品。サプリメントなど健康食品よりも食しやすく、取り入れやすいスープや菓子を、試してみては。

これはyahooのニュースだ。
確かに暑い毎日でエアコンが効き過ぎて上半身はそうでもないけれど…
下半身がやたら冷えて時々、下痢まで。
しょうが効果に期待です。

生姜入りスープではなくもっと冷えをがっつり解消したい場合は、蒸し生姜がおすすめ。
朝のコーヒーを生姜紅茶に変えるとさらに効果的。
かなりの冷え性さんでも汗をかくぐらいに体質が変えられる。

2009/08/26

夏ばてに食欲を増進させる工夫

夏はどうしても食欲がおちてバテ気味な日が続く。
冷蔵庫を開けては…冷たいものを飲んで胃が水分でいっぱいになってしまう。
普段ならこってりしたモノが好物でも夏の暑い日が続くと受け付けなくなってしまう。

ちょっとした薬味やスパイス・ハーブは食欲を増進させたり、新陳代謝を活発にしたりと、夏の暑さを乗り切るために必須のアイテムです。

「スパイス=辛い」がイメージとして定着していますが、実は辛み成分を持つスパイスは少ないといわれ、本来「香りのあるもの」をスパイスと呼んでいます。 つまり、香りを持つ植物の一部(根、葉、実、茎など)で、人間にとって役に立つものであり、 料理においては、香り、辛み、色などにより、味にメリハリをつけたり、 風味や彩りを良くしてくれるのがスパイスといえます。

ちょっと香りのいいスパイスが入っているだけで食欲がわいてきます。
山椒
ミカン科の木になる果実で、独特のしびれるような辛みと香りが特徴です。 若葉は、汁物や和え物などに添える「木の芽」として利用されます。 古くから薬としても用いられてきたスパイスです。
しょうが
さわやかな香りと刺激のある辛みを持ったしょうがは、てんぷらの薬味など、臭み消しや、 後味を良くする目的で、世界中の台所で使われています。 中世ヨーロッパでは、東洋の貴重なスパイスとして特権階級に限られていましたが、 その後交易ルートの開拓とともに庶民にも広がり、 菓子や飲料などの香り付けに広く用いられるようになりました。 みそ汁に少しすっていれたりしてもとても食欲がわきます。
こしょう
ピリッとした辛さを持つこしょうは、料理の下ごしらえ、調理中、仕上げにと、 幅広く用いられるスパイスです。赤く熟した実を乾燥させたもの(ピンクペッパー)、 赤い実の皮を取り除いたもの(ホワイトペッパー)、赤く色づく前の未熟なうちに摘み取ったもの(グリーンペッパー)、 未熟なうちに摘み取り、皮ごと天日で干したもの(ブラックペッパー)などがあります。肉や魚に塩・こしょうをするのが定番ですからちょっと慣れてしまっていてこしょうの香りで食欲がわく。という感じも薄れてしまっています。
からし
アブラナ科の植物「からし菜」の種子で、ツーンと鼻に抜ける辛さがある「和からし」と、 刺激が少なく、口当たりの柔らかい「白からし」などの種類があります。 おでんや納豆などに添えるものは主に「和からし」を原料にしています。 一方、「白からし」は酢などを加えた調味料「マスタード」としての利用が有名です。 納豆のからしなどは、暑い夏に食欲がわきます。
うこん
あざやかな黄色の根茎で、カレーをはじめ、インド料理の着色、香りづけには欠かせないスパイスです。 中国や日本では「うこん」と呼ばれ、医薬として高く評価されてきました。 また、着色料として、絹などの染料に用いられてきた歴史もあります。カレーは夏でも食べたくなるレシピのひとつです。
パセリ
パセリは、カリウム、鉄、ビタミンA、Cなどを多く含み、鉄分はホウレンソウの3.7倍、 ビタミンCはレモン果汁の2.4倍もあります。 また、パセリ特有の香り成分「アピオール」には、食欲増進作用や清涼作用があります。 食欲が減退しがちなときには、パセリのさわやかな香りとほろ苦さを料理にうまく活用することで、 さっぱりとしたおいしい食事が楽しめます。 パスタなどの仕上げにパセリをふると食欲がわきます。
にんにく
ニンニクは滋養強壮の食材として知られています。それは、エネルギーを作るときに必要な「ビタミンB1」が水溶性であり、 汗をかいたりすると体外に排出されやすいのですが、ニンニクのにおい成分「アリシン」と結びつくことで、 効率よく吸収されるからです。 ニンニクは刺激が強く、大量に摂取したり、空腹時に食べたりすると、胃腸を痛めることもあります。 一度にたくさん食べるのではなく、毎日少しずつ使うようにするとよいでしょう。
とうがらし
トウガラシの辛み成分「カプサイシン」は、体温を上昇させて新陳代謝を活発にする働きがあります。 さらに、体温上昇によりかいた汗が蒸発すると、体表面の熱を奪うので、涼しく感じられるという効果もあります。 一方、トウガラシは刺激が強いので、舌や胃の粘膜などを痛めない程度に摂取しましょう。 また、汗をかくと、体のミネラルが失われるので、トウガラシを食べるときには、 ミネラルの補給も同時に心がけましょう。
わさび
わさびの鼻にツンとくる辛み成分は「アリルからし油」という物質で、細菌を増殖しにくくする抗菌作用があります。 刺身や寿司など、傷みやすい生魚をわさびと一緒に食べるのは、わさびの抗菌作用を利用して、 食中毒を予防しようという知恵から生まれたものです。同時に、さわやかな辛みが魚の臭みを消してくれる効果もあります。 食中毒が多くなる暑い時期などは、生魚以外の料理にも、わさびをうまく利用するとよいでしょう。

2010/08/31

夏野菜を極める(トマト)

こちらのページにまとめました。「種類が豊富な「トマト」はどうやって選ぶのがいいのだろう?
2010/09/01

夏野菜を極める(ゴーヤ)

ゴーヤの選び方
太くて、緑色が濃くて全体の色が均一のもの、表面のイボが硬いもの、細かく密になってつぶれていないものが新鮮。表皮が黄色くなったものは熟しすぎ。

ゴーヤの保存方法
常温で保存できる。ただし、気温が高いと熟して黄色くなる。縦半分に割って種子とわたの部分をスプーンで取り除いてラップかポリ袋で包んで冷蔵庫に入れ、なるべく早く使い切る。

ゴーヤの調理方法
豆腐と相性がよく、炒めたものをゴーヤチャンプルという。薄切りにして炒め物、豚肉と合わせてかき揚げ、豆腐や豚肉と合わせたみそ煮込み、種の部分をくり抜いて挽肉を詰めて揚げ物や焼き物に、薄切りしてサッとゆでてから酢の物や和え物にするとおいしい。
加熱するときは、歯ごたえを失わないよう手早くする。

ゴーヤの栄養
ビタミンC76mg/100g含まれる。苦みの元はモモルデシン。胃腸を刺激して食欲を増進させる働きがある。

野菜不足に気になったら
ファンケル青汁

2014/07/11

夏野菜の効能、効果

毎日30度を超す暑い日ばかりでいよいよ本格的な夏だが、夏といえばやっぱり色鮮やかな夏野菜がおいしい。太陽の恵みをいっぱいに受けてみずみずしくおいしい旬の野菜。
栄養価も1年を通して一番高くなる季節。それに価格もお手頃でいいことづくめ。旬の夏野菜の効能、効果をまとめてみた。
  • トマト…βカロテンやビタミンCが豊富で美肌効果の高い色素リコピンにも注目。トマトの赤は美肌成分と言われるのも最近はよく聞きます。
  • さやいんげん…疲労回復のあるアスパラギン酸を多く含む。食物繊維、βカロテンも豊富です。
  • きゅうり…夏の定番の野菜。カリウムが豊富で夏ばてやむくみを解消。旬のみずみずしさが特徴。
  • なす…紫色の成分であるアントシアニンは、抗酸化作用の高いポリフェノールの一種。カリウムも豊富。
  • かぼちゃ…βカロテンのほかビタミンC、Eも豊富で夏野菜の中では含有量がトップクラス。
  • パプリカ…ビタミンC、Eに加えてβカロテンもたっぷり摂ることができる。ミネラルや食物繊維も多い。
  • にら…辛みや香りの成分である硫化アリルが糖質をエネルギーに変えるビタミンB1の吸収を助け疲労回復を早める。
  • ゴーヤ…ビタミンCが豊富。加熱しても壊れにくい。
  • とうもころこし…食物繊維が多くビタミンB1、B2やビタミンEも含まれる。
  • ピーマン…βカロテンのほかにビタミンCや食物繊維も豊富に含まれ、旬のものは肉厚でたべごたえがある。
  • オクラ…刻んだ時のねばねばは胃腸の働きを高めるムチンによるもの。ほかにもβカロテン、カルシウム、食物繊維が多い。
  • 枝豆…たんぱく質、ビタミンB1,B2、ビタミンE、カルシウム、食物繊維などの栄養に優れている。
2015/04/23

鮮度でビタミンCの含有量が異なる

同じ食品でもビタミンCの含有量は季節によってずいぶん異なります。いかに旬の野菜を食べるかを意識するだけでも摂取できる栄養価に差がでます。

ほうれん草やブロッコリーなどはガン抑制効果も注目されている栄養価の高い野菜ですが、ブロッコリーなどは特に変動が激しく夏のほうれん草のビタミンCは、旬である冬の5分の1程度しか含まれません。

逆に夏が旬のジャガイモやトマト、さやいんげんなどは冬よりも夏のほうがビタミンCが多いのです。

実は、意外にもこうした季節変動の大きい野菜の多くは、旬の時期しか成分表に書かれた値に達していないものが多いのです。

野菜は旬の野菜をできるだけ摂るようにしたほうがいいということです。

旬の野菜を手に入れることが難しい人は、冷凍野菜がおすすめのようです。新鮮な旬の野菜を一気に冷凍保存する技術はますます需要が高まりそうです。

実際、ハウス栽培などは、農家にとっては天候に左右されずにいいのかもしれませんが、栄養価は落ちているのかもしれません。