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2010/11/08

レタス・サニーレタスの選び方、調理法 |農薬の害をより少なく

葉の緑が濃すぎるレタスは化学肥料が多い証拠なので商品選びの際によく見ます。

レタス・サニーレタスの不安要素
幾重にも重なり合っているレタスですが、一番外側の葉は最初に芽がでるためもっとも農薬を吸収してしまい残留農薬の多い部分となります。レタスは基本的に害虫に弱く、農薬をかける量が比較的多いため、残留農薬については気づかう必要があります。サニーレタスは比較的害虫に強く、農薬の使われる量は少ないのでレタスとサニーレタスであればできるだけサニーレタスを選ぶ方が賢明です。

レタスの選び方
レタスは芯の切り口が白くて直径が2.5cmくらいのものを選びます。切り口が赤褐色になっているものや葉の緑が濃すぎるものは化学肥料の使用頻度が高いことを示しています。

サニーレタスの選び方
サニーレタスの場合には、葉先が赤くきれいな色をしており、丈が20~25cmくらいのものを選びます。

下ごしらえの方法
レタスは外側の葉を捨てて、洗う。サニーレタスは浸け洗いでOkです。レタスは農薬やダイオキシンが残っている可能性の高い外側の葉を捨てることで安心感がぐっとあがります。
次に流水にさらしながら、葉を一枚ずつ洗います。残留農薬などはここで洗いながすことができます。
サニーレタス一枚ずつはがしてボウルに入れ、水を流しながら5分ほど浸け、さらに5回程度ふり洗いをするようにします。サラダ菜も同様の方法で行います。

調理方法
生のレタスはしゃきしゃきしておいしいですが、たくさんの量を食べることができません。そこで炒めたりスープにしてみます。熱を通すことでレタスが縮み量をたくさんとることができます。
火を通す場合には、すばやく行いビタミンCの損失を出来る限り減らします。

チェックポイント(まとめ)
  • 切り口や刃先の色の鮮やかさ、鮮度を見て選ぶ
  • 一番外側の葉は捨て、水洗い、またはふり洗いを行う
  • 熱を通すことでたくさんの量を食す事が可能になる

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