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2010/11/15

春菊の選び方、調理法 |農薬の害をより少なく

生で食べずに一度軽くゆでこぼす
葉ものの野菜はほうれん草や小松菜と同様に残留農薬やダイオキシンの不安が大きい。冬の定番料理の鍋などでも生のまま入れてしまわずに軽くゆでて下ごしらえを行います。
農薬、ダイオキシンなどの不安物質がグット減ります。

春菊の選び方
ポイントは大きく二つ。根本から15~20cmくらいの葉が元気に伸びている物で、枝根がしっかりしているものを選びます。枝根が多いのは、化学肥料の使用が抑えられている証拠でよい土壌で育てられた証拠です。
そのぶん、化学肥料による硝酸塩の不安が少なくなります。

春菊の下ごしらえ
流水にさらしながらしっかりと洗い、ゆでこぼしをします。サッとぬらすだけではなくしっかりと洗います。ボウルに水を流し入れながら5分くらい浸けておきその後、5~6回のふり洗いをします。加えてゆでこぼしが肝心。ぎゅっと水気をしぼってから使用するようにします。

春菊の調理方法
鍋料理などに使用するのが一番人気です。春菊の旬の季節は11月から春先にかけて。鍋の季節と完全に一致します。春菊にはβカロテンやビタミンC、B1、B2などが豊富に含まれ、がんをはじめとして生活習慣病にも効果があります。

チェックポイント(まとめ)
  • 生で食べずに下ごしらえを
  • ゆでこぼしで不安物質を除去
  • 生活習慣予防に効果的なのでしっかりたっぷり食べる。

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