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2010/11/21

大根の選び方、調理法 |農薬の害をより少なく

大根の選び方 大切なポイントを紹介します。冬はおでんなどに欠かせない大根ですが、安全な大根を選ぶ方法についてです。

大根の選び方 白い部分だけでなく葉の部分の農薬も気づかう


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大根というとふろふき大根やおでんなどの料理が定番だが、食することの多い白い部分は土の中で育つのでダイオキシンや農薬の不安はさほど大きくありません。注意してほしいのは葉の方です。葉は地上に出ているので農薬を直接あびるためそれが残留

大根の選び方


白くツヤのあるものを選びましょう。ツヤがあるものは、環境のよい土壌で育てられた証拠です。また、ひげ根のあとが少ないもの、ひげ根のあとの穴そのものが小さいことも、土壌が良かったことのあらわれです。
こういったものを積極的に選びます。

大根の下ごしらえの方法


根部分についている土は、ダイオキシンで汚染されている可能性があります。流水にさらしながらたわしでごしごしこすります。これでほとんどの不安物質は落ちます。
注意したいのは葉の部分。流水にさらしながらよく洗ったら、約2cm幅に切ります。それを熱湯で約2分ゆでたら冷たい水にさらし、最後に水気を切って完了です。
切ることにより、クチクラ層を露出させ、ゆでることで湯の中に農薬を溶け出させます。

調理方法
根の部分は土を丁寧に洗い流し、皮をむいて使えば農薬やダイオキシンとともに不安解消できます。
葉を炒めものにしたり、みそ汁に入れたりする場合は、切ってゆでて冷水にさらして水気をきってから使用します。

チェックポイント(まとめ)


  • 白く、ツヤがあり、ひげ根のあとの少ないものをを。
  • 皮についた土は丁寧に洗い落とし皮をむきます
  • 葉は切ってゆで、不安物質を水に溶け出させます。


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