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2010/11/25

とまとの選び方、調理法 |農薬の害をより少なく

形が整っているとまとを選ぶ。さらに皮をむくとより安心!
病害虫に弱いので農薬の使用回数が多く、特にハウスものは殺菌剤や殺虫剤の残留不安が拭えない。三角形や五角形に角ばったいびつな形のものや、先端が極端にとがっているようなものは避ける。
こういった形のものは農薬の使用量が多いと考えられる。

トマトの選び方
ポイントとして抑えたいのはたったひとつ。丸みをおびていて、バランスのとれた形をしたものを選ぶ。
形のよいものは生育の環境が良好で、土壌も安心である。
切った際に中が空洞化していたものは農薬使用が多かったということです。

トマトの下ごしらえの方法
殺菌剤である有機塩素系農薬「キャプタン」の残留農薬を調べたところ果肉には果皮の残留濃度のおよそ15分の1しかなく、殺虫剤の有機塩素系「ディルドリン」や「DOT」そして有機リン系「ピリミホスメチル」にいたっては、表皮のみにしか残留していなかった。
まずは、水を流しながら30秒を目安に手でこするように洗う。

調理方法
煮る、炒める、生と、トマトを食べる方法は実にさまざま。レシピも多数あります。どの場合もよく洗い、なるべくは、皮をむきます。ヘタの反対側に浅く十字に切れ目を入れ、沸騰した湯に15秒ほど浸ければ、切れ目から皮がはがれてきます。すぐに冷水に取り、さますとすぐに皮がむけます。

チェックポイント(まとめ)
  • 丸みのある、かたちのキレイなものを選ぶ
  • 流水でしっかりと洗い食べる
  • 皮を湯むきすることで安心度がアップ


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