FC2ブログ
2020/06/20

ショウガはしゃっくりを止め、吐き気を抑える

ショウガに体を温める効果があることは誰でも知っていますが、しゃっくりを止める作用があることはあまり知られていません。しゃっくりは、横隔膜のけいれんの後に声門が音を立てて素早く閉じることが繰り返し起こるものです。

横隔膜は腹部と胸部を仕切っている筋肉で、1回1回の呼吸を起こす働きがあります。声門は、声帯間の開口部で、これが閉じることで肺への空気の流れを遮断します。しゃっくりは、男性に多くみられます。

短時間のしゃっくり(持続時間が数分)が非常に多くみられます。ときに、しゃっくりがある程度続くことがあり、健康な人でもその可能性があります。ときにしゃっくりが2日より長く続くことがあり、1カ月を超えることさえあります。このような長期のしゃっくりは、持続性または難治性(治療や治癒が難しい)と呼ばれます。このような長く続くしゃっくりはまれですが、かなりの苦痛を伴う可能性があります。

多くのしゃっくりは、

息を止める
紙袋(ビニール袋は不可)を口にあてて深呼吸する
水を素早く飲む
乾燥したパン、グラニュー糖、または砕いた氷を飲み込む
舌をやさしく引っぱる
空嘔吐を促す(指をのどの奥に差し込むなど)
眼球をやさしくこする

などで治しますが、しょうがには昇った気を降ろす作用があります。しょうがに丁字を加えた湯を飲むと、気が昇って起こるとされる吐き気やしゃっくりが治まります。




コメント

非公開コメント